2012年5月1日火曜日

コンゴでアルティメット競技普及に尽力する日本の若者たち

キンシャサの教員大学で日本語を教える慶応大学の学生たちがいることを先月のブログで紹介した。その中の2人の若者、大川晴くんと森裕紀くんが、コンゴにアルティメット競技を普及させるべく政府に働きかけ、ついにアルティメット競技をコンゴで開催することが決まったそうだ。

上の写真はキンシャサ生活を綴る、大川晴くんという慶応大学の学生のブログ、「コンゴでコンゴ。」から拝借した写真だ。
コンゴ政府スポーツ省の体育教師研修の中で、実際に彼らの指導の下でアルティメット競技をしたときの映像だそうだ。

コンゴ民主共和国政府のスポーツ省との間で、今夏、キンシャサで500人~1000人規模の大会を開催する、などが決まり、フリスビー200~300枚が必要だと試算。彼らは、5月初旬を目途にフリスビーを日本で集めているそうだ。
そして、5月中にコンゴ民主共和国にディスクを送ろうとしている。

そういう彼らの感動の歩みが、大川晴くんのブログ、「コンゴでコンゴ。」に綴られている。
また、一枚でもいいのでフリスビーを送って欲しい、と呼びかけ、ブログ中に3つの送り先が記されている。ぜひ彼のブログを一読していただきたい。

どうぞ、彼らの夢が実現しますように。
ご協力をよろしくお願いします。

「コンゴでコンゴ。」
http://haruohkawa.wordpress.com/

2 件のコメント:

  1. 若者の力はすばらしいですね!

    「コンゴでコンゴ。」覗いてみました。井上ご夫妻を「コンゴの父と母。いつもお世話になっています。」と紹介してますね。
    『そうでしょ、そうでしょ。よかったねぇ、井上ご夫妻がキンシャサに来てくれて。』と一人盛り上がっています。

    「アルティメット」全く知りませんでした(・・;写真を見て「ヘルメットかぶってないの?」と思ったアホな私・・・。
    「フリスビー」の競技なんですね!何か協力します!

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  2. 今夜も彼らが我が家へ来てくれました。チェロ子さんも協力してくれることを話すと喜んでいました。一生懸命でありながら自然体でちっとも力んでいない彼らをキンシャサの邦人たちも温かい目で応援しています。
    わたしも、今夜初めて、アルティメット競技のフリスビーは白色で、雪の時はオレンジ色で、1グループ7人で競技する、ということを知りました。
    「アルティメットはヘルメット!」じゃあないんだねえ・・。

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