千代紙で作った楊枝入れ |
VLISCOのカタログ紙で作った箸袋 |
キンシャサには、ナイロビなどから空輸されるバラなどを扱う、ポルトガル人経営の”ZIMBALI FLOWERS”という花屋もあるが、ちょっと大げさ過ぎるし、何かささやかだけど日本らしいプレゼントはないかなあ、と思っていた。
そんなときに、日本から訪ねてきてくれた青年が、「千代紙でシャツ型楊枝入れを作ってみました~母より」というメッセージと共にキンシャサまで持って来てくれたのが最初の写真のものだ。たくさん作ってセロハンに小分けして箱にぎっしり入れてくれていて飛び上がるほどうれしかった。
大切に数枚ずつのセットにしてプレゼントしていたら残り少なくなってきた。
そして、そうだ!とひらめいて作ってみたのが、二番目の写真の鶴が折り込まれた箸袋だった。
いつかのときのためにと友人が雑誌から作り方をコピーしてくれていたのを、わたしの料理レシピファイルに入れてキンシャサに持ってきていたのだった。
ところが、手ごろな大きさの和紙とか千代紙を持ってきていなかった!
どうしよう・・・。
そしてさらにひらめいたのが、VLISCO(高級アフリカ布地のブランド)で購入した時にもらってストックしていた、奇麗なファブリックカタログを使って作ってみる、ということだった。
折ってみると、白地にアフリカらしいデザインと色合いが効果的に出てきて、自画自賛!!
いかがでしょ♪♪
今日は、ンガエリエマ修道院の中村寛子シスターからキンシャサの文具屋に2軒連れて行っていただいた。
6月30日通りという大通りに面したペルーストア斜向かいの"POP SHOP"という、これまた店内にいるとキンシャサにいることを忘れてしまいそうなちょっといい感じの文具屋で色んな紙質の包装紙を見つけた。
今度、ここで紙を選んで作ってみよう。
また、奇麗な包装紙や雑誌のページ、カタログなどもこれはと思ったら取っておこう。
そんなことを思うと作る楽しみが湧いてきた。
このような日本文化をそっと伝えられる贈り物になりそうな、手作りのものをご存知でしたらぜひ教えてください。
VLISCOのカタログ紙で作った箸袋、本当に素敵!
返信削除白の余白が効果的だし、どこか日本の柄と共通する雰囲気ですね。
さすが寛子さんです。
先日美智さんと行った北欧の匠で見た、アグネータ・フロックさんの切り絵とモビール、楽しかったです。
生活の中の植物や動物、物語のワンシーンなど、ちょっとしたものを北欧らしいやさしい色使いで自由に作っていて素敵でした。
こうたお兄さんの説明によると、コピー用紙をハサミで切って後から絵具で色付けをし、白い紙にふわっと一部分だけ貼るとか。
私は赤いハートと鳩(ごろがいい!)のモビールを買いましたw
なにかヒントになったかな?
facebook見ましたよー♪
返信削除北欧の匠の様子や優しいこうたお兄さんを観て、懐かしくて胸キュンでした。
ハサミで切るの?カッターナイフではないのね。
あんな細かい子ゾウさんやママゾウさん、パパゾウさんをどうやって切ってゆくのでしょ??
チェロ子さんの”ハート&ハト”モビールも、facebook にアップして♪♪
観たいなあ~♪