12月2日の日曜日、初めての日韓親善ゴルフコンペがキンシャサゴルフクラブで開催された。
キンシャサの日本人、韓国人の間に横たわっていた”川”に橋が架けられた日だったと感じる。
そして、アフリカの地図を見て思うこと。
それは、国境線がシンプルに直線に引かれているということ。
民族も経済圏も無視された植民地時代に引かれた境界線が、そのまま国境線として踏襲されたのだった。
国として分けられた地域に昔のような交流は持てるのだろうか。
川の両岸に住む、2人の子どもたちの間に生まれた密かな交流の物語を通して、こんなことを考えてみた。
L’éléphant vert: むこう岸には: 小さい頃、自分が住む町だけが、この世に存在する世界だった。 あの山の向こうも、こっちの坂の向こうも、誰も住んでいない何もない森か山か草地だろうと思っていた。 ある時、坂の向こうにも小学校がある、と聞いた。 へえ・・、向こうにも違う町があるのかもしれない。 坂を越えてみた...
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