2013年4月18日木曜日

心機一転! 模様替え!

キンシャサに戻って早1週間が過ぎた。

一昨日の朝、IWC(国際女性クラブ)のメンバーから”タンス 売りたし”のメイルが入った。
前々から欲しかった衣類の収納たんす。
なんせ、わたしの衣類は空のクーラーボックスの中に収納されているんだもの。

メイルを見つけて、即、電話!
その日のうちに友人宅を訪ね、即4段のタンスを買いうけ、その日のうちに我が家へ運び入れた。
我ながら、迅速な行動に驚く。
それが一昨日の昼過ぎ。

そして寝室に運び入れたのだが、何だか家具の配置が気に入らない。
落ち着かない。
長い巻尺がないから、日本のお土産でいただいたお菓子に付いていたひもで家具の幅とスペースを測って回り、考えに考えた。
優先すべきことは、寝室に置いているわたし専用にしている幅広の机をどうにか自然光の当たる向きに換えたい、ということと、たんすの位置をしっかり決めたい、ということだった。
キングサイズ(?)のベッドはどうにも動かしようがない、と諦めた。

夫は、仕事で忙しいし、家政婦は午後2時で帰っていった。
よーし!
独りでやるぞー!!
家具の配置換え!!

えっちらおっちら、ギイギイ言わせて家具を引っ張りながら配置を換えていく。
ぎっくり腰にならないように。
家具を横転させないように。

そして夕方6時過ぎ。
どうにか、納得のいく配置換えを完了!

まず、わたしの書斎スペースを確保できた!
これは想定外のことだった。


座って右側から自然光が差すわたしの愛用机

しめしめ。
机左手後ろにドレッサーを配置した。まるで、わたし専用のスペースになったよう!
居心地満点だ!


それから、戦利品のたんす。
クーラーボックスからわたしの衣類を出してタンスに移し替える。
これでしっかり衣類を見て選ぶことができるぞ。


収納力抜群のたんす


寝室2室がやっとしっくりきて、落ち着くスペースになったように感じる。


それから、玄関ドア外の玄関マットが冴えなくて、ずーっと気になっていた。

今回のフランス滞在で娘の夫に大型郊外スーパーマーケット、カルフールに連れて行ってもらったときに、明るい感じの玄関マットを探し、購入した。
こういうとき、「無駄遣いは禁物!」という夫の声がないというのは気が楽だ。

はるばる南仏アンティーブから運ばれた玄関マットもドアの外に敷いた。


我が家の玄関ドアの前に立って真上から撮影


そんな時に、リビングの年代物のエアコンが故障し、リビングが水浸しになった。
夫が手配したエアコン修理人がこれまた奇跡的に昨日午後、やってきて修理してくれた。

水浸しで、その上を泥んこ靴で歩くから、リビングがどろどろになった。
お蔭で、弾みがついてリビングの掃除を独りで敢行する。

あれやらこれやらの懸念事項が一度に払拭されて、気分爽快だ。


さあ、これでキンシャサ生活2年目を気持ちよく発進できるように思えてきた。
古いアパートで次から次に故障してばかりだが、どうにか工夫してやってみよう。


・・とまあ、こんなことばかりしていたから、溜まったメイルにも返信できないまま失礼している。

明日は、ドイツ料理の講習会に友人宅に行き、明後日は、我が家でドライカレーランチを開くことにしている。
来月初めに本国へ帰るアメリカの友人が、子どものころお父さんの仕事で滞在した神奈川で、お父さんが日本のカレーライスと卵焼きをよく作ってくれたものだわ~、と目をハートにせんばかりにして懐かしむのを聞いて、ならばわたしが現地の食材だけでドライカレーを作りましょう、ということになったのだった。
彼女の送別会を兼ねて5人のゲストが集まる。
皆の自宅は立派なアパートだから、ちょっと気後れがするが、なんのその!!
ありのまま、そのままのわたしでいなくっちゃ。
きっとうまくいく!
そう自分に言い聞かせてやっていこう。

1週間経って、やっとエンジンがかかったように思える。容赦!!

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