キンシャサのゴルフ場でいつも出会う、ンブンジという小人のような小さな小さな小鳥がいる。そして、かれらはいつも集団で飛んでいた。
そんなかれらの姿と重なるのが、「スイミー」の物語だった。
そんなことをキンシャサからの最後のブログにつづってみた。
8月3日、今夜の便でキンシャサを発ちます。
まだまだ書いておきたかったことは、キンシャサ・こぼれ話として、更新していきたいと思います。
もうしばらく、お付き合いくださいませ。
2年半ちょっとの間、どうもありがとうございました。
L’éléphant vert: スイミーと、キンシャサのンブンジ: 娘が小学校2年生のときの光村図書出版の国語の教科書に「スイミー」の話が載っていた。 黒い小さな魚のスイミーは、とても賢く泳ぎも得意だった。 かれだけ黒くて、兄弟たちは赤い。 ある日、兄弟たちが大きな魚に食べられてしまい、スイミーひとりぼっちになってしまう。 ひ...
寛子さん
返信削除2年半続いたキンシャサからのお便り、ついに最後ですね。
おちゃめな夢見る少女の心を持ち続けている寛子さんらしい好奇心と、国籍を問わず積極的に知り合った人々への暖かい眼差し、現実をありのままに見ようとするブレない視点が魅力で、毎回楽しみに読んでいました。
へぇ!?知らなかった!ということがいっぱいでした。
途上国で主婦として生活する苦労は並大抵ではなかったでしょう!
現地に1週間お邪魔させていただきましたが、いつもなんだかんだと工夫して、ご主人を支え、私たちや周囲の人達をもてなし楽しませ、そして寛子さんご自身も楽しんでいましたよね!
コンゴの人たちやキンシャサに滞在していた色んな国の人達が、これからも「面白いマダムだったなぁ。また会いたいなぁ。」と寛子さんのことを思い出してはニッコリするでしょうね。
何ものにも代え難い素晴らしい国際貢献なんだろうなぁ。
まずは、元気で無事に帰国できてよかった!お帰りなさい!!
温泉でお疲れを癒しましょう!!
これからもキンシャサこぼれ話を待ってます。