わたしが毎朝、ヨウムのぽんの鳥かご掃除とご飯やりのときに歌う(?)景気付けの歌が、♪ ラン パン パン ♪ だ。
そのおおもととなっている絵本が「ラン パン パン」。
その絵本を絵本屋ブログで紹介したので、よろしかったら覗いてみてください。
そして、図書館か書店でこの絵本を手に取って、クロドリのくるみのかぶとに、くるみの太鼓の完全武装姿のページを探してみてください。
笑えますよ~。
L’éléphant vert: ラン パン パン: 絵本”ラン パン パン”の表紙 先日、我が家のヨウム(コンゴのオウム)、”ぽん”が逃避行を果たした。 我が家に来た時にはすでに羽の一部を切られて飛べなくなったと聞いていたのに、三階の我が家のベランダの鳥かごから逃げ出し、庭へ飛行滑降したのだ。 門番の通報(!)で、残...
2013年3月13日水曜日
2013年3月8日金曜日
ぽんの逃避行
今朝、夫が7時半に仕事に出た後、しばらくして背の高い門番のガードマンが我が家にやって来て言った。
マダムのとこのヨウムが庭に逃げ込んでいます、と。
え????
まさか!!!
ベランダの鳥かごはもぬけの殻・・・・・。
ヤラレター!!
びっくりすることに、”ぽん”は鳥かごの後ろ部分の扉(下の写真。ぽんの背後に見える籠の背面全面が開閉できるようになっている。)の錠を引き抜いて開けて、かごから逃げ出していたのだ。
わたしが鳥かごの床の新聞紙を敷き替えるときに、正面の扉(これは重い鉄扉で引き上げ式になっているからまず開閉不可能だ。)からだと狭くて手を突っ込みにくいので、2,3度だけ、後ろ部分の全面開閉する扉の錠を引いて、開けたことがあった。
そのときに、”ぽん”はしっかり学習していたのだ、扉を開けるための錠の抜き方を。
※ ”ぽん”とは・・・・昨年12月19日に我が家にやってきたコンゴのオウム、”ヨウム”をぽんちゃんと名付けて、我が子のように思って飼っている(のはわたしたち側の一方的な思い込みか・・・。)。
いかついガードマンのおにいさんに”ぽん”の捕獲をお願いした。
ヨウムを捕まえて入れる容器が必要だというので、いちばん最初に夫がスーパーのペットコーナーで買ってきた青い鳥かごを彼に手渡した。
3階の我が家のベランダから見ていると、”ぽん”はアパート裏庭の低木に止まっていた。
当初、ガードマンにいさんに威嚇して鳴いていたが、そんなに抵抗することもなく青い鳥かごに収まった。
ガードマンにいさんは、棒切れ一本で”ぽん”を棲家の籠に移してくれた。
”ぽん”は、我が家に来た時には、すでに羽の先を切られて、飛べない状態になっていたはずなのに、3階のベランダからアパートの庭に滑降、低木の枝に止まっていたのだった。
”ぽん”は最近良く、籠の天井に2本の脚とくちばしの3点でぶら下がり、羽をバッサバッサと広げる動作をしていた。
暑いから体に風を入れて涼しくしているのか、あるいは、体が痒くて羽をバサバサさせているのか、と思っていた。
かれは、ただただ、飛びたかった、のだろうか。
そして相変わらず、籠の床のベニア板をバリバリと噛み破り、自分の止まり木さえ噛んで細く細くしていって、ついに止まり木がぽとん!、と一方が下に落ちて斜めになっているのに、その斜めになった止まり木の隅っこに平然と止まっている。
そんな”ぽん”の様子を思い出して、こんな狭い籠に入れられるより広い自然の世界に帰すべきなのかもしれない、と考えた。
不憫なぽんめ、としばしわたしは悩んだ。
だがしかし!
逃げてごめんなさい、とは言えないにしても、悪びれもせず、悲しげな表情をするでもなく(・・これも無理な話?)、またいつものように、籠の中でだみ声で「ギャーイ、ギャーイ」と鳴き続ける”ぽん”なのだった。
ね、ぽんちゃん。諦観、してるの?
マダムのとこのヨウムが庭に逃げ込んでいます、と。
え????
まさか!!!
ベランダの鳥かごはもぬけの殻・・・・・。
ヤラレター!!
びっくりすることに、”ぽん”は鳥かごの後ろ部分の扉(下の写真。ぽんの背後に見える籠の背面全面が開閉できるようになっている。)の錠を引き抜いて開けて、かごから逃げ出していたのだ。
わたしが鳥かごの床の新聞紙を敷き替えるときに、正面の扉(これは重い鉄扉で引き上げ式になっているからまず開閉不可能だ。)からだと狭くて手を突っ込みにくいので、2,3度だけ、後ろ部分の全面開閉する扉の錠を引いて、開けたことがあった。
そのときに、”ぽん”はしっかり学習していたのだ、扉を開けるための錠の抜き方を。
※ ”ぽん”とは・・・・昨年12月19日に我が家にやってきたコンゴのオウム、”ヨウム”をぽんちゃんと名付けて、我が子のように思って飼っている(のはわたしたち側の一方的な思い込みか・・・。)。
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| 逃亡後、なにくわぬ顔の籠の中のぽん! |
いかついガードマンのおにいさんに”ぽん”の捕獲をお願いした。
ヨウムを捕まえて入れる容器が必要だというので、いちばん最初に夫がスーパーのペットコーナーで買ってきた青い鳥かごを彼に手渡した。
3階の我が家のベランダから見ていると、”ぽん”はアパート裏庭の低木に止まっていた。
当初、ガードマンにいさんに威嚇して鳴いていたが、そんなに抵抗することもなく青い鳥かごに収まった。
ガードマンにいさんは、棒切れ一本で”ぽん”を棲家の籠に移してくれた。
”ぽん”は、我が家に来た時には、すでに羽の先を切られて、飛べない状態になっていたはずなのに、3階のベランダからアパートの庭に滑降、低木の枝に止まっていたのだった。
”ぽん”は最近良く、籠の天井に2本の脚とくちばしの3点でぶら下がり、羽をバッサバッサと広げる動作をしていた。
暑いから体に風を入れて涼しくしているのか、あるいは、体が痒くて羽をバサバサさせているのか、と思っていた。
かれは、ただただ、飛びたかった、のだろうか。
そして相変わらず、籠の床のベニア板をバリバリと噛み破り、自分の止まり木さえ噛んで細く細くしていって、ついに止まり木がぽとん!、と一方が下に落ちて斜めになっているのに、その斜めになった止まり木の隅っこに平然と止まっている。
そんな”ぽん”の様子を思い出して、こんな狭い籠に入れられるより広い自然の世界に帰すべきなのかもしれない、と考えた。
不憫なぽんめ、としばしわたしは悩んだ。
だがしかし!
逃げてごめんなさい、とは言えないにしても、悪びれもせず、悲しげな表情をするでもなく(・・これも無理な話?)、またいつものように、籠の中でだみ声で「ギャーイ、ギャーイ」と鳴き続ける”ぽん”なのだった。
ね、ぽんちゃん。諦観、してるの?
2013年3月1日金曜日
キンシャサのセロリ
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| 現地産 セロリ ! |
今日から、3月。
キンシャサは、まだ雨季。
でも、雨の降る回数は減った。
そして、むっと暑い日が続いている。
さて、冒頭の写真の野菜について。
初めて野菜売りのマダムのところで見たとき、わたしはてっきり、”みつば”だと思った。
ちょっと茎は硬そうだけど、きっと”みつば”だろう、と。
しばらく、そう思い込んでいた。
でも、ちょっと匂うこの匂いはなんだったっけ?
思い出せない。
なつかしい匂いだし、わたしが好きだった香りの野菜だ。
この香り、なんだったっけ・・・・。
わたしの頭は、この野菜は”みつば”なのだ、という思い込みで占領されていた。
そして思った。
緑色鮮やかな”みつば”のような香り野菜をからし醤油で”おひたし”にして食べるとおいしいだろうな。
この”みつば”と思い込んでいる野菜を熱湯でさっと茹で2,3cm長さに切り、鶏ささみの酒蒸しを裂いたものを混ぜ、煎った白ゴマを混ぜてみた。
おいしい!
何度か、お客さんを招待したときに食卓に並べた。
みつばのおひたし、です・・たぶん、みつば、です。
すると、ある日、夫が、や、これは”セロリ”だよ、と。
ああー、そうだ、この香り!
みつばじゃない、”セロリ”だった。
よく買いに行く屋台の野菜売りのマダムも、これはローカルのセロリだ、と言っている。
日本で見るセロリに比べて緑が濃く、ひょろっと細く、でも茎はしっかり硬めで、小ぶりだ。
そして強い香りを持つ。
もちろん、キンシャサのシティーマーケットなどで、日本のセロリと同じもの(萎びていることのほうが多いけれど。)も買える。きっと、南アフリカかヨーロッパからの輸入品だろう。
ということで、昨夜もお客さんを招いた夕食の献立にこのローカルセロリに鶏ささみ酒蒸しを和えたおひたしゴマ風味が加わり、好評をいただいた。・・かな。
2013年2月27日水曜日
タヒチからの友人
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| 友人からのプレゼントの生け花 |
IWC(国際女性クラブ)で出会った友人にタヒチ美人の魅力的な女性がいる。
初対面のときからとってもフレンドリーな女性で、わたしが、フランス語がとても上手ね、と言うと、だってわたしの母国語だもの。
ユーモラスな言い方に彼女の人懐こいキャラクターが覗いた。
タヒチ出身なのよ。
ゴーギャンの絵に出てくる自然美の女性そのものだと思った。(肌の色は日本人と同じだけど。)
彼女のお宅を訪ねると、庭にはいろいろな熱帯の花や植物が植えられていて、自然な手入れに感心する。
シトロネール(レモングラス)や、ハーブたちも青々と育っている。
きっと料理上手でもあるのだろう。
お手製のココナツケーキは逸品だったしなあ。
庭師が庭の植物たちに消毒薬を散布しようとしたので、体を張って阻止したのよ~、と笑う。
体に害のある薬品はまかないから、へびやかえるが庭に来るのよ。
あっけらかん!と言う。
先週、数人の友人を我が家のランチに招待したら、彼女は、上のような長さ数十センチもあるシュロか何かの木の皮でくるりと巻いたフラワーアレンジメントを抱えて持って来てくれた。
わたしの家の庭の植物と花で作ったのよ、と。
何とセンスの良い贈り物だろう!
彼女は、昨年末のIWCクリスマスバザーのときも、大きなクリスマスリースを生花と枝でいくつも作ってバザー品として提供していたことを思い出した。
IWCのランチ会のときには黄色い生花を髪のサイドに挿して現れたり、とてもナチュラルな女性だ。
ヨーロッパの食品ブランドの会社に勤務するご主人と家族で、ニューカレドニアからコンゴに赴任してきたそうだ。
誰かがちょっと皮肉っぽく言った。
天国から地獄に来たようなもんだね、と。
でも、彼女はきっとキンシャサ生活も自然体で入り込んで彼女なりにエンジョイするんだろうな。
2013年2月24日日曜日
キンシャサのオクラ
キンシャサに来て間もないころ、日本大使館員の奥さんに現地野菜市場”ジギダ”を案内していただき、初めてここにも”オクラ”があることを知った。
”ジギダ”に行くたびにオクラを買っていたら、最近ではキンシャサ中心街のスーパーマーケットやジュスティス通りの路上野菜売りのマダムのところでも買えるようになった。
気をつけて選ばないと、時々、筋の硬いオクラがあったりするが、日本のものとほぼ同じだと言える。
ある時、わたしがオクラを買って台所に置いていたら、家政婦が驚いて、日本人はオクラを食べるのか!!、と言う。
食べるよ、と(わざとらしく)平然として言うと、更に続けて、日本にもオクラがあるのか!!、と目を皿のようにして言う。
もちろん!!
うっへえ~、アフリカから遠い遠い日本なのにねえ。
日本にもオクラがあるんだ・・・、と遠い目をして感心した。
わたしのフランス語の先生も同じリアクションをした。
日本って、遠い国で文化もことごとく違うと思っていたら、日本人もオクラを食べるのねえー!
はいー、食べるんですよー。
オクラにハムや茹でたにんじんのせん切り、かつおぶしなどを混ぜて醤油で和えて食べるのだが、最近、「オクラそうめん」というレシピをネットで発見してからは、ちょっと我が家のマイブームになっている。
オクラとそうめんをつゆ(しょうゆ、みりん、だし汁を混ぜ合わせて熱し、冷蔵庫で冷やす。)で混ぜ合わせて、レモンや七味を入れて食べる。
冷たくてさっぱりして、暑い国の前菜にもってこいだと思っている。
※ ネタばらしをすると・・・我が家にはそうめんはないので、こんな代替品で食べるのだが、これがまた結構イケル。 ↓
”Capellini”というスパゲティーの細麺だ。ちなみに、”天使の髪の毛”という意味なのだとか・・。
家政婦やフランス語の先生の話では、コンゴの人たちはオクラのことを、(口をしぼめて)「ドゥンゴドゥンゴ」と言っている。それがリンガラ語なのかどうかは知らないそうだ。
家政婦の出身地のバコンゴでは食べないのだとも言った。
バンドゥンドゥ、ルブンバシ、カサイといったコンゴ南部地方で食べられるようだ。
そういった地方出身の人たちがキンシャサに来て、ドゥンゴドゥンゴの食習慣を広めたのだろうということだった。
コンゴの人たちは、オクラを細かく切って、玉ねぎ、ねぎ、にんにくなどと一緒に油で炒め、塩味の干し魚を混ぜ、トマト味にしてフフ(マニョック、とうもろこし粉を火にかけながら練り上げたもの)と食べるのが一般的な食べ方のようだ。
フランス語の先生は、さらにこんな話もした。
ドゥンゴドゥンゴは安産に良い野菜と言い伝えられていて、妊娠8ヶ月、9ヶ月になると母親から安産のために食べなさいと言われてたくさん食べたわー、と、ちょっと寂しげな目になって懐かしんでいた。(彼女は出産直後に男の子を亡くし、以後赤ちゃんを授からないまま、夫と離婚している。)
日本で安産のために妊婦が食べさせられるもの、ってあったかなあ。
ネットで調べると、オクラ Okra は、アオイ科トロロアオイ属の植物、または食用とするその果実のこととあり、英名 Okra の語源は、ガーナで話されるトウィ語の nkrama からきたものだそうだ。
アフリカ北東部が原産で、エジプトでは紀元前200年頃にはすでに栽培が始まっていたという。
日本へは,江戸時代終わりに渡来。
本格的に普及したのは昭和40年頃なのだそうだが、沖縄県、鹿児島県、伊豆諸島などではそれ以前から食されていて、そういったところでは、「ネリ」という日本語で呼ばれていたとも記されている。
独特の食文化っておもしろいなあ。
”ジギダ”に行くたびにオクラを買っていたら、最近ではキンシャサ中心街のスーパーマーケットやジュスティス通りの路上野菜売りのマダムのところでも買えるようになった。
気をつけて選ばないと、時々、筋の硬いオクラがあったりするが、日本のものとほぼ同じだと言える。
ある時、わたしがオクラを買って台所に置いていたら、家政婦が驚いて、日本人はオクラを食べるのか!!、と言う。
食べるよ、と(わざとらしく)平然として言うと、更に続けて、日本にもオクラがあるのか!!、と目を皿のようにして言う。
もちろん!!
うっへえ~、アフリカから遠い遠い日本なのにねえ。
日本にもオクラがあるんだ・・・、と遠い目をして感心した。
わたしのフランス語の先生も同じリアクションをした。
日本って、遠い国で文化もことごとく違うと思っていたら、日本人もオクラを食べるのねえー!
はいー、食べるんですよー。
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| 前菜として我が家でヒット中! |
オクラにハムや茹でたにんじんのせん切り、かつおぶしなどを混ぜて醤油で和えて食べるのだが、最近、「オクラそうめん」というレシピをネットで発見してからは、ちょっと我が家のマイブームになっている。
オクラとそうめんをつゆ(しょうゆ、みりん、だし汁を混ぜ合わせて熱し、冷蔵庫で冷やす。)で混ぜ合わせて、レモンや七味を入れて食べる。
冷たくてさっぱりして、暑い国の前菜にもってこいだと思っている。
※ ネタばらしをすると・・・我が家にはそうめんはないので、こんな代替品で食べるのだが、これがまた結構イケル。 ↓
”Capellini”というスパゲティーの細麺だ。ちなみに、”天使の髪の毛”という意味なのだとか・・。
家政婦やフランス語の先生の話では、コンゴの人たちはオクラのことを、(口をしぼめて)「ドゥンゴドゥンゴ」と言っている。それがリンガラ語なのかどうかは知らないそうだ。
家政婦の出身地のバコンゴでは食べないのだとも言った。
バンドゥンドゥ、ルブンバシ、カサイといったコンゴ南部地方で食べられるようだ。
そういった地方出身の人たちがキンシャサに来て、ドゥンゴドゥンゴの食習慣を広めたのだろうということだった。
コンゴの人たちは、オクラを細かく切って、玉ねぎ、ねぎ、にんにくなどと一緒に油で炒め、塩味の干し魚を混ぜ、トマト味にしてフフ(マニョック、とうもろこし粉を火にかけながら練り上げたもの)と食べるのが一般的な食べ方のようだ。
フランス語の先生は、さらにこんな話もした。
ドゥンゴドゥンゴは安産に良い野菜と言い伝えられていて、妊娠8ヶ月、9ヶ月になると母親から安産のために食べなさいと言われてたくさん食べたわー、と、ちょっと寂しげな目になって懐かしんでいた。(彼女は出産直後に男の子を亡くし、以後赤ちゃんを授からないまま、夫と離婚している。)
日本で安産のために妊婦が食べさせられるもの、ってあったかなあ。
ネットで調べると、オクラ Okra は、アオイ科トロロアオイ属の植物、または食用とするその果実のこととあり、英名 Okra の語源は、ガーナで話されるトウィ語の nkrama からきたものだそうだ。
アフリカ北東部が原産で、エジプトでは紀元前200年頃にはすでに栽培が始まっていたという。
日本へは,江戸時代終わりに渡来。
本格的に普及したのは昭和40年頃なのだそうだが、沖縄県、鹿児島県、伊豆諸島などではそれ以前から食されていて、そういったところでは、「ネリ」という日本語で呼ばれていたとも記されている。
独特の食文化っておもしろいなあ。
二度目のアボカドの季節
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| 丸っこいほうのアボカド |
キンシャサに来て、2度目のアボカドの季節を迎えている。
我が家の家政婦が言うには、アボカドの季節は、12月、1月、2月だ。
今週初めに、キンシャサ郊外の芸術家夫妻の自宅とアトリエをIWC(国際女性クラブ)で訪問したとき、センスの良い森の中の美術館のような建物のある敷地内にたわわに実ったアボカドの木を見つけた。
確かに今、アボカドの季節を迎えているのだ。
上のアボカドは3日前に家政婦が我が家に持ってきたものだ。
そのときはまだ緑色がつるつるときれいだった。
家政婦の、2、3日外に出しておけば食べ頃になるよ、というアドバイスに従って今日まで待ったのだった。
手のひら大のアボカド2つで1,000コンゴフラン(約百円)だった。
わたしたちはアボカドを半分に切って、わさびと醤油で食べたり、半分に切ったアボカドに縦横に切れ目を入れて表皮をひっくり返してこさいで取って、茹でジャガイモ、茹でえびと混ぜて食べたり、あるいは半分に切ったアボカドのくぼみにマヨネーズで和えたツナサラダを盛って、アボカドと一緒に掬って食べたりしている。
アボカドは”森のバター”と言われる。
掬うとこってりとして、まるで半分溶けたバターのようだもの。
また、栄養価,カロリーともに高いということももちろんあるだろう。
だからなのだろうな。
わたしは、アボカドを掬って食べるたびに、ちびくろサンボの物語で、森の中で喧嘩して溶けてバターになったトラの場面を思い出す。
トラがとろりと溶けたバターになっても、トラの縞模様のシマだけは、すーっとひっぱって持ち上げると細長い紙の紐みたいに取れるのかなあ、などと想像しながら。
”とらのわ ぐるぐる ばたー になった”
子どもたちが小さいときに一緒にあそんだ「かるた」の中の絵まではっきりと思い出す。
2013年2月14日木曜日
コンゴのデザイナーズチェア
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| OK!PLAST社の新発売プラスティックチェアの広告 |
こんなおしゃれなプラスティックチェア新発売の広告が”BIZ CONGO”という現地のインターネット情報会社から夫のパソコンに入った。
脚部分はアルミ製だ。
製造・販売元は、以前からコンゴのプラスティック製品を一手に引き受ける、”OK!PLAST”というブランドだ。
でも・・・。
OK!PLASTの製品は全くローカルな冴えない(失礼・・)製品ばかりだった。
こんな赤いシールがペタン!と貼られ、町の路上食堂や茶店、集会場、木下床屋(木陰で開店する床屋)、村の庭先などに置かれるテーブルや椅子。
マダムたちが頭に載せるたらい。
水を貯めたりする大中小のバケツ。
あらゆる配水管。
そして、スーパーマーケットで使われるビニル袋もOK!PLASTの製品なのだそうだ。
おそらく、コンゴじゅうにこのブランドのプラスティック製品は流通しているのだろうと思われる。
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| 路上の食堂の椅子やテーブルに |
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| バコンゴ地方のETAKA村で 庭先に椅子とたらいが見える |
もちろん、我が家のベランダにもプラスティックの椅子とテーブルが置かれている。
青のほかに、白、黒、黄色、エンジなどの色も町なかで見かける。
そして、食料貯蔵用としても。
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| ふた付きでカチっと閉まるが実は隙間だらけ! |
もっと大きなサイズのプラスティック密閉(?)容器は、衣類収納用として我が家で活躍している。
また、部屋のゴミ箱、ベランダの大型ゴミ箱もOK!PLASTの製品だ。
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| 貯めた水は濁って沈殿物が・・ |
そして、断水に備えて貯水用の大型バケツも必需品だ。
・・・というように、今までのOK!PLASTの製品は「おしゃれ」の概念からは程遠い製品ばかりだった。
脚がアルミ製のデザイナーズチェアー(と呼びたくなる!)は、日本製に比べたらもちろん品質はお粗末だとは思うが、OK!PLAST社の意気込みを評価したい!
上の5色の他に、白と赤もあったように思う。
まだ、キンシャサでも一部のスーパーマーケットでしか扱われていないようだ。
早速、南アフリカ資本のスーパーマーケット敷地内にあるアイスクリームショップ内にこの椅子が登場した。
正方形のテーブル(テーブルは確かアルミ製でOK!PLAST製品ではない。)にショッキングピンクとペパーミントグリーンの椅子が2脚ずつ置かれている。
その色の組み合わせになるほど~!、と感心。
夫がリメテ通りにある工場を訪ねて販売店情報を得て、わたしたちも早速購入した。
とりあえず、オレンジを2脚!
わたしたちが購入した時は確か1脚18ドルだったが、何故だか値下がりして現在1脚16ドルだそうだ。
これが高いか安いか・・。
もちろん、ダイニング椅子として考えれば破格値ではある。
”Artisanat et Developpement”という現地の木製品の家具屋でオーダーすると木のダイニング椅子1脚が95ドルなのだから。
わたしは、1,2年のコンゴ滞在であれば、ダイニング椅子としても充分使えると思うのだが。
家具付きで、しかも古くさい家具ばかりの我が家のリビングがちょっと明るくなった、かな。
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| アルミ製脚部のシンプルなデザイン |
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